さぁ、京都新聞「醸す」シリーズも最終回となりました。
京都丹後地方の地酒ですから、蔵元さんが紹介されました。
地酒にこだわっている宿泊業さんが紹介されました。
こだわりの地酒を提供する料飲店さんが紹介されました。
酒販店さんは『価値』が低いんです。
2014年1月15日水曜日
2014年1月12日日曜日
「酒造年度」について
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回のご紹介は、誠に申し訳ありません。モザイク仕様でございます。
(非売品ですので、蔵元のご迷惑にならないように加工しております。)
日本酒業界では、まだまだマニアックな分野ではありますが、
日本酒もワインと同様に○○○○年産といった『酒造年度』というものがあります。
京都丹後地方のような規模の小さな地酒の蔵元は、冬季にお酒の仕込みを行います。
秋に収穫されたお米を10月から翌年3月くらいまで仕込みますから、日本国の「年度」の締めと
だいたい重なります。添付写真にあります"BY"が、これを表します。
"25BY"は、酒造年度:25年産を意味しています。
日本酒も、その年の「お米」の出来、仕込期間の天候などにより、お酒の味が変わります。
ワイン業界ほど有名ではないのは、ワインに比べ日本酒は醸造工程が多く、
『杜氏』の技や経験が活かされ、年度による味の違いを少なくしているからかもしれません。
いくつかの丹後の地酒蔵は、「酒造年度」を明記し出荷することを始めました。
これには、『熟成』という工程も関係してきます。
「○○酒造の◇◇の△△年を頂戴。」といった買い方が始まるかもしれません。
今回のご紹介は、誠に申し訳ありません。モザイク仕様でございます。
(非売品ですので、蔵元のご迷惑にならないように加工しております。)
日本酒業界では、まだまだマニアックな分野ではありますが、
日本酒もワインと同様に○○○○年産といった『酒造年度』というものがあります。
京都丹後地方のような規模の小さな地酒の蔵元は、冬季にお酒の仕込みを行います。
秋に収穫されたお米を10月から翌年3月くらいまで仕込みますから、日本国の「年度」の締めと
だいたい重なります。添付写真にあります"BY"が、これを表します。
"25BY"は、酒造年度:25年産を意味しています。
日本酒も、その年の「お米」の出来、仕込期間の天候などにより、お酒の味が変わります。
ワイン業界ほど有名ではないのは、ワインに比べ日本酒は醸造工程が多く、
『杜氏』の技や経験が活かされ、年度による味の違いを少なくしているからかもしれません。
いくつかの丹後の地酒蔵は、「酒造年度」を明記し出荷することを始めました。
これには、『熟成』という工程も関係してきます。
「○○酒造の◇◇の△△年を頂戴。」といった買い方が始まるかもしれません。
丹後の地酒 非売品 |
2014年1月11日土曜日
醸す ⑨女性/京都新聞
丹後の地酒を呑まれて、
日本酒を利く(きく)ことに長けている女性は、
年々増えてきているように感じております。
旅館、宿泊施設関係の方々の中には、
「私は、お酒が飲めないから日本酒の味が判らない。」と おっしゃる方がいらっしゃいます。
素材を吟味し、出来上がった料理の味を判断する繊細な味覚を もってすれば、
お酒をひとつの食材と考えて挑戦してみては?!
新しい世界が広がるように感じております。
年々増えてきているように感じております。
旅館、宿泊施設関係の方々の中には、
「私は、お酒が飲めないから日本酒の味が判らない。」と おっしゃる方がいらっしゃいます。
素材を吟味し、出来上がった料理の味を判断する繊細な味覚を もってすれば、
お酒をひとつの食材と考えて挑戦してみては?!
新しい世界が広がるように感じております。
2014年1月10日金曜日
ハクレイ酒造/純米吟醸「初搾り」出荷開始
醸す ⑧器/京都新聞
丹後の地酒造りを担う杜氏の方々も、守ることは守り、
改める点は改め、立ち返るべきは立ち返る。
こういった情報を発信すると共に、
消費者の方々のご意見、ご感想を 蔵元にキックバックしていきたいと思います。
改める点は改め、立ち返るべきは立ち返る。
こういった情報を発信すると共に、
消費者の方々のご意見、ご感想を 蔵元にキックバックしていきたいと思います。
2014年1月9日木曜日
醸す ⑦自然の恵み/京都新聞
京都新聞の記者さんは流石です。
「お米」をにもシッカリとスポットを当てていただきました。
こういったメディアに取り上げられない
酒米農家さんも沢山いらっしゃいます。
綾部にこだわった特別純米酒「穂乃花」は、インターネット検索を試みましたが、
ネット販売は行っていない希少なお酒のようです。
記事に掲載されている「純米吟醸 大杉」「大鬼」共に、ハクレイ酒造さんの醸造です。
「お米」をにもシッカリとスポットを当てていただきました。
こういったメディアに取り上げられない
酒米農家さんも沢山いらっしゃいます。
綾部にこだわった特別純米酒「穂乃花」は、インターネット検索を試みましたが、
ネット販売は行っていない希少なお酒のようです。
記事に掲載されている「純米吟醸 大杉」「大鬼」共に、ハクレイ酒造さんの醸造です。
2014年1月8日水曜日
醸す ⑥ルーツ/京都新聞
メディアや行政関係の方々は、「地酒」を取り上げるとき
蔵元中心になってしまうことが多々あります。
でも、「地酒」を造るには、原料である「米」をつくる農家さん。
物流を支えた問屋さん、販売を行った酒販店さん、 お客さんに提供された旅館さん、居酒屋さん、
そして、 愛飲してくださった消費者の方々、等々、
それらの方々が有ったからこそ、も、忘れないでほしいものです。
蔵元中心になってしまうことが多々あります。
でも、「地酒」を造るには、原料である「米」をつくる農家さん。
物流を支えた問屋さん、販売を行った酒販店さん、 お客さんに提供された旅館さん、居酒屋さん、
そして、 愛飲してくださった消費者の方々、等々、
それらの方々が有ったからこそ、も、忘れないでほしいものです。
2014年1月7日火曜日
醸す ⑤発酵/京都新聞
日本の「醸す」には、「糀」が欠かせません。
日本酒、酢、醤油、味噌、・・・。
「糀」は、日本にしか存在しないそうです。
また、日本人がつくり出したものだそうです。
日本人は凄い!!日本文化も素晴らしい!
日本酒、酢、醤油、味噌、・・・。
「糀」は、日本にしか存在しないそうです。
また、日本人がつくり出したものだそうです。
日本人は凄い!!日本文化も素晴らしい!
2014年1月5日日曜日
醸す ③どぶろく/京都新聞
「どぶろく」と「にごり酒」似ていますが別物です。
「どぶろく」は、日本酒の「もろみ」をそのまま吞むものです。
「にごり酒」は、日本酒の「もろみ」を”何らかの方法”で濾した清酒に 分類されます。
”何らかの方法”で濾すとは、
京都丹後地方の蔵元が出荷している「にごり酒」関係でも、
蔵ごと、銘柄ごとによって異なります。
弥栄鶴を醸す竹野酒造さんは「おり酒」で出荷されています。
「おり酒」と「にごり酒」は何が違うのか?
濾す方法の違いによるものです。
日本酒業界用語は"ややこしい"ですね。
似ているもので、「白酒」「甘酒」がありますが、それぞれに定義がございます。
「どぶろく」は、日本酒の「もろみ」をそのまま吞むものです。
「にごり酒」は、日本酒の「もろみ」を”何らかの方法”で濾した清酒に 分類されます。
”何らかの方法”で濾すとは、
京都丹後地方の蔵元が出荷している「にごり酒」関係でも、
蔵ごと、銘柄ごとによって異なります。
弥栄鶴を醸す竹野酒造さんは「おり酒」で出荷されています。
「おり酒」と「にごり酒」は何が違うのか?
濾す方法の違いによるものです。
日本酒業界用語は"ややこしい"ですね。
似ているもので、「白酒」「甘酒」がありますが、それぞれに定義がございます。
2014年1月4日土曜日
2014年1月3日金曜日
醸す ①継承/京都新聞
私が、丹後の地酒業界に入った十数年前、
『地酒』とは・・・・、
1,その土地の水で
2,その土地の米を
3,その土地の人が醸す日本酒
と、勝手に定義付けをしておりました。
現在、その勝手な定義に近づいているなぁ!ヨシッ!!
『地酒』とは・・・・、
1,その土地の水で
2,その土地の米を
3,その土地の人が醸す日本酒
と、勝手に定義付けをしておりました。
現在、その勝手な定義に近づいているなぁ!ヨシッ!!
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