2014年3月9日日曜日

純米吟醸「雄町」無ろ過生原酒/木下酒造

玉川/純米吟醸「雄町」無ろ過生原酒/木下酒造さん 入荷いたしました。
京都丹後地方の外では、大変な人気商品なので少量しか入荷できませんでした。
このお酒も、夏以降まで熟成させれば更に旨くなる酒質です。
杜氏のハーパーさん曰く 「木下酒造の生もと系の酒は2年熟成させると化ける!!」 だそうです。

純米吟醸「雄町」無ろ過生原酒/木下酒造

2014年3月8日土曜日

3月6日にご紹介のお酒は・・・・・、

3月6日にご紹介しましたお酒が入荷しました。
裏貼には、添付写真のような「粋」な文言があります。 これを読んで決めました。
この酒は売りません・・・・・。 今は、売りません。夏以降まで熟成させてから売ります。
皆さん、申し訳ありません。 



ご自身で、しぼりたて~熟成して味がどのように変わるか?
 体験したい方は、どうぞご来店ください。
合言葉は「売らない酒を売ってください。」です。

2014年3月6日木曜日

蔵元の社長から携帯へ・・・・。

京都丹後の酒蔵の社長から携帯に電話をいただきました。
「今、◇◇純米を絞ってます。生原酒で瓶詰めしますが、 松栄屋さん必要ですか?
注文分しか瓶詰めしない商品です。
丹後地方の酒販店さんでは、松栄屋さんだけにご案内です。」

火入れをした通年商品は、個人的に大変気に入っている銘柄 なので、
少量ですが入荷いたします。 「直にお届けします。」とのことでしたので、
入荷しましたら 再度、ご案内いたします。


2014年2月28日金曜日

舞鶴市杉山地区の地酒です。

醸造はハクレイ酒造 

吞んでみたい!という方は、現地に行って買って地域活性に ご協力ください。

 

2014年2月17日月曜日

日本酒で「キ・レ・イ」に

日本酒で「キ・レ・イ」に
ウ~~~ン、皆さんベッピンさんです。 

次は、『日本酒で「オ・ト・コ・マ・エ」』かな?
丹後の「おとこまえ」さん準備しておきましょう。

笑顔百薬 おいしいお酒はきれいをつくる

2014年1月15日水曜日

醸す (最終回)若手が競う/京都新聞

さぁ、京都新聞「醸す」シリーズも最終回となりました。 

京都丹後地方の地酒ですから、蔵元さんが紹介されました。
地酒にこだわっている宿泊業さんが紹介されました。
こだわりの地酒を提供する料飲店さんが紹介されました。
酒販店さんは『価値』が低いんです。

2014年1月12日日曜日

「酒造年度」について

ご覧いただき、ありがとうございます。 

今回のご紹介は、誠に申し訳ありません。モザイク仕様でございます。
(非売品ですので、蔵元のご迷惑にならないように加工しております。)
日本酒業界では、まだまだマニアックな分野ではありますが、
日本酒もワインと同様に○○○○年産といった『酒造年度』というものがあります。 

        京都丹後地方のような規模の小さな地酒の蔵元は、冬季にお酒の仕込みを行います。
        秋に収穫されたお米を10月から翌年3月くらいまで仕込みますから、日本国の「年度」の締めと
        だいたい重なります。添付写真にあります"BY"が、これを表します。
        "25BY"は、酒造年度:25年産を意味しています。 

日本酒も、その年の「お米」の出来、仕込期間の天候などにより、お酒の味が変わります。
ワイン業界ほど有名ではないのは、ワインに比べ日本酒は醸造工程が多く、
『杜氏』の技や経験が活かされ、年度による味の違いを少なくしているからかもしれません。 

いくつかの丹後の地酒蔵は、「酒造年度」を明記し出荷することを始めました。
これには、『熟成』という工程も関係してきます。
「○○酒造の◇◇の△△年を頂戴。」といった買い方が始まるかもしれません。

丹後の地酒 非売品

2014年1月11日土曜日

醸す ⑨女性/京都新聞

丹後の地酒を呑まれて、 日本酒を利く(きく)ことに長けている女性は、
年々増えてきているように感じております。 

旅館、宿泊施設関係の方々の中には、
 「私は、お酒が飲めないから日本酒の味が判らない。」と おっしゃる方がいらっしゃいます。
素材を吟味し、出来上がった料理の味を判断する繊細な味覚を もってすれば、
お酒をひとつの食材と考えて挑戦してみては?!
新しい世界が広がるように感じております。

2014年1月10日金曜日

ハクレイ酒造/純米吟醸「初搾り」出荷開始

平成26年(BY:酒造年度25年)新年最初の出荷は、
 ハクレイ酒造/純米吟醸「初搾り」<生酒>でございます。

 •アルコール分:16度以上17度未満
 •日本酒度:+4.0
 •使用酒米:五百万石
 •精米歩合:60%

http://www.matsusakaya.com/?pid=25818986
ハクレイ酒造/純米吟醸「初搾り」<生酒>

醸す ⑧器/京都新聞

丹後の地酒造りを担う杜氏の方々も、守ることは守り、
改める点は改め、立ち返るべきは立ち返る。
 こういった情報を発信すると共に、
消費者の方々のご意見、ご感想を 蔵元にキックバックしていきたいと思います。

2014年1月9日木曜日

醸す ⑦自然の恵み/京都新聞

京都新聞の記者さんは流石です。
 「お米」をにもシッカリとスポットを当てていただきました。
 こういったメディアに取り上げられない
酒米農家さんも沢山いらっしゃいます。 

綾部にこだわった特別純米酒「穂乃花」は、インターネット検索を試みましたが、
ネット販売は行っていない希少なお酒のようです。 

記事に掲載されている「純米吟醸 大杉」「大鬼」共に、ハクレイ酒造さんの醸造です。

2014年1月8日水曜日

醸す ⑥ルーツ/京都新聞

メディアや行政関係の方々は、「地酒」を取り上げるとき
蔵元中心になってしまうことが多々あります。 

でも、「地酒」を造るには、原料である「米」をつくる農家さん。
物流を支えた問屋さん、販売を行った酒販店さん、 お客さんに提供された旅館さん、居酒屋さん、
そして、 愛飲してくださった消費者の方々、等々、
それらの方々が有ったからこそ、も、忘れないでほしいものです。


2014年1月7日火曜日

醸す ⑤発酵/京都新聞

日本の「醸す」には、「糀」が欠かせません。
日本酒、酢、醤油、味噌、・・・。
「糀」は、日本にしか存在しないそうです。
また、日本人がつくり出したものだそうです。

日本人は凄い!!日本文化も素晴らしい!


2014年1月5日日曜日

醸す ③どぶろく/京都新聞

「どぶろく」と「にごり酒」似ていますが別物です。
「どぶろく」は、日本酒の「もろみ」をそのまま吞むものです。
「にごり酒」は、日本酒の「もろみ」を”何らかの方法”で濾した清酒に 分類されます。 

”何らかの方法”で濾すとは、
京都丹後地方の蔵元が出荷している「にごり酒」関係でも、
蔵ごと、銘柄ごとによって異なります。
弥栄鶴を醸す竹野酒造さんは「おり酒」で出荷されています。
 「おり酒」と「にごり酒」は何が違うのか?
濾す方法の違いによるものです。
日本酒業界用語は"ややこしい"ですね。 

似ているもので、「白酒」「甘酒」がありますが、それぞれに定義がございます。


2014年1月4日土曜日

醸す ②酒蔵/京都新聞

丹後の地酒蔵さんも、あの手この手で頑張っておられます。 

ひと昔前なら、考えられなかったことです。
でも、日本酒業界には、「ぶっ壊さなくてはならない悪しき慣習」が
まだまだ存在するのも確かです。

2014年1月3日金曜日

醸す ①継承/京都新聞

私が、丹後の地酒業界に入った十数年前、
 『地酒』とは・・・・、
1,その土地の水で
2,その土地の米を
3,その土地の人が醸す日本酒
と、勝手に定義付けをしておりました。

現在、その勝手な定義に近づいているなぁ!ヨシッ!!